Categories: 国内

【ライオン】フジテレビに補償請求 CM差し替え損害

以下,Xより

【共同通信さんの投稿】

引用元 https://x.com/4ki4/status/1882712011689329085

みんなのコメント

  • ライオンが補償請求って、これ他の企業も追随したらフジテレビ本当にやばいんじゃないか スポンサー離れたらテレビ局なんて成り立たないだろ
  • CM流させてもらえなくて損失出てるんだから、補償請求するのは当然だよな 企業だって株主に説明しなきゃいけないんだし
  • これが地方局まで波及したら、経営厳しいとこは潰れるんじゃないか ただでさえ広告収入減ってるのに、この流れはまずい
  • 広告枠契約してたのにACジャパンに差し替えられたら、そりゃスポンサーも怒るよな フジテレビの対応が甘すぎる
  • これって結局、フジテレビがスポンサーを軽視してたってことだよな 広告主あっての商売なのに、リスク管理ができてない
  • フジテレビは補償に応じるつもりないとか言ってるけど、これ無視したらスポンサーどんどん逃げていくぞ 企業もバカじゃないからな
  • 他のキー局はこういうリスクを分散させる動きしてたのに、フジテレビだけ甘かったってことか そりゃ経営傾くわな
  • これ株主からも突き上げくらうだろ スポンサーが損失出してるのに、フジテレビが知らん顔してたら信頼なくなる
  • まあ、スポンサーも慈善事業でCM出してるわけじゃないしな 契約通りの広告が流れないなら補償求めるのは当然
  • この件でスポンサー企業の対応が厳しくなったら、今後テレビ局のビジネスモデル自体が変わるかもな もう昔みたいに好き勝手できない
  • 他のスポンサーもこれを見てどう動くかだな 一社が補償請求したら、流れができてしまうからフジテレビは相当厳しくなる
  • CM出稿費ってバカにならない金額だからな 契約守られないのに泣き寝入りする企業なんてないだろうし、フジテレビは詰んでる
  • フジテレビがどれだけ必死に謝罪しても、スポンサーが納得しなきゃどうにもならない これが企業の現実だよ
  • そもそもテレビ局が視聴者やスポンサーよりも自分たちの都合ばかり優先してきたツケが回ってきたんじゃないか
  • 広告代理店経由で請求するってことは、ライオンだけの判断じゃなくて、他の企業も同じこと考えてる可能性あるな
  • 今までテレビ局がやりたい放題できたのは、スポンサーが黙ってたからだよな でももうそんな時代じゃなくなった
  • スポンサーが本気になれば、フジテレビどころかテレビ業界全体のあり方が変わるかもしれないな これが転換点になりそう
  • これ、スポンサーが団結して補償請求し始めたら、フジテレビ単独じゃどうにもならなくなるんじゃないか スポンサーなめすぎた結果
  • テレビ局がいくら謝罪しても、企業は数字しか見てないからな 損失出たら責任取らせるのは当たり前 フジテレビ甘すぎたな
  • フジテレビの対応次第では、スポンサーがもっと離れていく可能性あるし、これ以上ごまかしは効かないんじゃないか

編集部Bの見解

ライオンがフジテレビに対してCM差し替えの補償を求めるというニュースを見て、ついにスポンサー側が本格的に動き出したかという印象を受けた。広告代理店を通じて補償請求を行うとのことだが、スポンサー企業がこうした動きを公にするのは極めて異例のことだ。これが他の企業にも広がれば、フジテレビの経営にとって大きな打撃となることは間違いない。

もともとテレビ局は広告収入によって成り立っている。スポンサーがCM枠を購入し、その費用で番組が制作される。しかし、今回はフジテレビ側の対応によってCMがACジャパンの公共広告に差し替えられ、ライオンとしては契約通りの広告枠を提供されなかったと主張しているのだろう。通常、契約済みの広告枠は出稿費用の返還対象にはならないが、今回のケースでは特別な事情がある。

中居正広氏の問題に関するフジテレビの対応が原因となり、企業イメージにも影響を与えかねない状況にある。ライオンとしては、単にCMが流れなかったことだけでなく、フジテレビの対応そのものに責任があると考えているのだろう。

今回の補償請求が他の企業にも波及すれば、フジテレビの経営はさらに厳しくなる。スポンサー企業が相次いで補償を求める事態になれば、多額の損失を被ることになり、経営の健全性が揺らぐ可能性もある。特に、地方局への影響も懸念される。フジテレビはキー局として全国のネットワークを持っているが、もしこの問題が地方局にまで波及すれば、経営基盤の弱い地方局は大きな打撃を受けることになるだろう。

フジテレビにとって最も恐れるべきは、スポンサーが一斉に離れてしまうことだ。広告主にとって、CMの価値は視聴者に商品やブランドを認知してもらうことにある。しかし、今回のようにトラブルが発生し、企業イメージにも影響が出るとなれば、スポンサーとしては契約を見直すのが当然の流れだろう。

また、株主側の視点から見ても、企業が補償請求を行うのは理にかなっている。もし何もしなければ、株主から「なぜ損失を回収しようとしないのか」と批判され、株主代表訴訟を起こされるリスクもある。企業の経営陣としては、株主の利益を守る責任があるため、フジテレビに補償を求めるのは自然な流れだろう。

一方、フジテレビ側が補償に応じるかどうかは不透明だ。公式なコメントでは「個別の営業活動に関することはお答えできない」としているが、現実的には対応を迫られているはずだ。もし補償に応じれば、同じように補償を求める企業が増え、経営にさらなる負担がかかる。しかし、補償を拒否すればスポンサーとの関係が悪化し、今後の広告収入にも影響を及ぼしかねない。フジテレビにとっては、どちらに転んでも厳しい選択を迫られている状況だ。

ここで気になるのは、他のキー局の動きだ。フジテレビと同じようにリスクを抱える可能性があるため、今後の対応を慎重に見極めているだろう。既に他のキー局は子会社化するなどしてリスクを分散しているが、フジテレビは揺れている状態だ。買収の可能性を避けるためにも、今回の件をどう処理するかが重要になってくる。

この問題は単なるCM差し替えの補償問題ではなく、テレビ局とスポンサーの関係、さらにはテレビ業界全体のあり方にも影響を与える可能性がある。最近では、ネット広告の台頭により、テレビCMの価値が見直されている。企業にとっては、従来のテレビCMよりも、よりターゲットを絞ったネット広告の方が効果的だという見方も強まっている。

今回の件がきっかけとなり、スポンサー企業が「テレビ広告のリスク」を意識し始めれば、今後テレビ業界全体の広告収入が減少する可能性もある。特にフジテレビにとっては、スポンサー離れが加速すれば、経営基盤が大きく揺らぐことになる。

今回のライオンの動きに追随する企業が増えれば、フジテレビは本格的な経営危機に直面するかもしれない。広告主からの信頼を失えば、テレビ局としてのビジネスモデルが崩壊しかねない。今後の展開次第では、フジテレビはスポンサーとの関係修復に向けた動きを取る必要が出てくるだろう。

いずれにせよ、今回の補償問題はフジテレビにとって大きな試練となる。スポンサーとの関係をどう維持するかが、今後の経営に大きく影響を与えることは間違いない。テレビ局が従来のビジネスモデルを維持できるのか、それとも変革を迫られるのか、注目していく必要がある。

執筆:編集部B

最新記事

Japan News Navi

主に日本人のためになるような記事を上げていきます。今のままでの移民政策に反対です。記事は公平に上げさせていただきます。