テレビ朝日は22日、「中居正広の土曜日な会」の打ち切りを発表した。これで中居正広(52)のテレビ(5本)、ラジオ(1本)のレギュラー全6本は全て消えた。打ち切りについては「中居さんに直接伝えご理解頂きました」とした。4月以降の同時間帯の番組については検討中という。
同番組は2019年4月27日から土曜昼に放送されてきたニュース情報番組。「中居正広のニュースな会、22年4月から23年12月までは「中居正広のキャスターな会」というタイトルだった。番組では週末「土曜日」のお昼に見たくなるというお金、健康、衣食住、買い物、旅、スポーツ観戦など「生活を豊かにする情報」を総力特集し、中居がキャスターを務めていた。
中居は昨年まで地上波5番組、ラジオ1番組にレギュラー出演していたが、15日に日本テレビが「ザ!世界仰天ニュース」からの降板を発表。
20日にはTBSが「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の放送終了と「THE MC3」からの降板を発表した。フジテレビ系「だれかtoなかい」は3月いっぱいでの番組終了が決定ずみ。またニッポン放送のラジオ番組「中居正広 ON&ON AIR」についても21日に打ち切りが発表されており、残るは「土曜日な会」のみだった。
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【Yahoo!ニュースさんの投稿】
引用元 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6526729
テレビ朝日が「中居正広の土曜日な会」の打ち切りを発表し、これで中居正広さんの全レギュラー番組が終了することとなった。長年にわたりテレビやラジオで活躍してきた中居さんだが、最近の状況を受け、すべての番組が終了する形になったことは、多くのファンにとっても驚きだったのではないだろうか。
「土曜日な会」は2019年4月から放送され、生活に役立つ情報を提供する番組として人気を集めていた。番組のコンセプトは、週末のお昼に気軽に楽しめる情報番組というものだったが、今回の打ち切りでその役割も終わることになった。
中居さんのレギュラー番組は、かつては地上波だけでも複数あり、日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」やTBS「金スマ」など、長年続いた番組も含まれていた。しかし、1月15日に「世界仰天ニュース」からの降板が発表され、20日には「金スマ」の終了と「THE MC3」からの降板も決まった。さらに、フジテレビの「だれかtoなかい」も3月で終了することが決定しており、ラジオ番組「中居正広 ON&ON AIR」も終了が発表されていた。今回の「土曜日な会」の終了で、すべてのレギュラー番組がなくなることになる。
これまで長く第一線で活躍してきた中居さんが、突然すべての番組を失うというのは異例のことだ。通常、芸能界では徐々に仕事をセーブしたり、番組の形を変えたりするケースが多いが、今回は短期間のうちに一気に終了が決まった。視聴率や番組の方向性だけでなく、外部の状況やさまざまな判断が関係しているのかもしれない。
一方で、中居さん自身の今後についても注目が集まる。テレビ出演がなくなることで、しばらくは休養期間を取る可能性もあるだろう。以前から健康問題についても報じられていたため、ここで一度休み、今後の活動についてじっくり考える時間を持つのかもしれない。
今回の一連の動きについて、視聴者の間でもさまざまな意見が飛び交っている。「お疲れ様でした」という労いの声もあれば、「自業自得では?」という厳しい意見もある。また、「いろいろあったけど、今はゆっくり休んでほしい」という声も見られる。長年にわたりテレビ業界の中心で活躍してきた人物だからこそ、さまざまな意見が出るのは当然かもしれない。
テレビ業界全体を見ても、ここ数年で大きな変化が起きている。かつての人気番組が終了したり、出演者が交代したりするケースが増えている。視聴者のメディアの楽しみ方が多様化し、テレビ離れが進んでいることも影響しているのかもしれない。
今後、中居さんがどのような道を選ぶのかはまだ分からないが、これまでの実績を考えれば、いつかまた新しい形での活動を始める可能性もあるだろう。
執筆:編集部B