【路線バス運転士の日常さんの投稿】
引用元 https://x.com/japan_bus2/status/1880576080962277576
バスを利用するたびに感じることがある。それは、外国人観光客のマナーの悪さが原因で、運行が遅れることが多いということだ。特に中国人や韓国人の団体客が乗車すると、車内は騒がしくなり、秩序が乱れる。日本の公共交通機関は時間厳守が基本であり、それが日本の文化の一部でもある。しかし、そうした常識を理解せずに振る舞う外国人が増えているのが現実だ。
例えば、バス停に並んでいる時でも、彼らは平然と列に割り込む。日本では順番を守るのが当然のルールだが、彼らにとっては関係ないようだ。せっかく並んで待っていても、後から来た観光客が我先にと乗り込んでくる光景には呆れてしまう。それを注意する人も少なく、運転士も混乱を避けるために強く言えないのが現状だろう。
また、車内の騒音も問題だ。日本の公共交通機関では、移動中は静かにするのがマナーとされている。しかし、大声で会話し、必要以上に騒ぐ外国人が多すぎる。特に団体で移動している場合、声のボリュームはさらに大きくなり、周囲の乗客にとっては非常に迷惑な存在となる。携帯電話で通話するだけでもマナー違反とされる日本で、こうした騒がしさは到底受け入れがたい。
さらに、不満に感じるのは座席の独占だ。日本人は混雑時には自然と席を譲り合うが、外国人観光客はその配慮がないことが多い。彼らが優先的に座るせいで、地元の高齢者や子供連れの乗客が立たなければならないことも珍しくない。特に観光シーズンになると、こうした光景は日常的になってしまう。
もちろん、日本に住んでいる外国人の中には、マナーを守り、日本の文化を尊重している人もいる。しかし、観光で訪れる外国人の中には、日本のルールを全く理解していない人が多く、それが問題を引き起こしているのは否めない。訪れる以上は、日本の規則を学び、それに従うのが最低限のマナーではないだろうか。
このような状況が続くと、日本人の生活が脅かされるだけでなく、観光地としての評価も下がりかねない。実際、外国人観光客が増えたことで、日常のストレスが増しているという声もよく聞く。快適な公共交通機関を維持するためにも、外国人観光客には最低限のルールを守ってもらいたい。
例えば、バスの車内では静かにする、列に割り込まない、混雑時には席を譲るといった基本的なマナーを徹底することが求められる。観光案内のパンフレットや公共機関のアナウンスでも、こうしたルールを強調する必要があるかもしれない。それだけで、日本人のストレスは大幅に軽減されるはずだ。
また、運転士や車掌も、明確なルールを持って対応することが重要だ。例えば、列に割り込んだ客には乗車を認めない、車内での騒音がひどい場合は注意を促すといった対応が必要だろう。日本の秩序を守るためには、ある程度の厳しさも求められる。
観光業は日本経済にとって重要な要素であることは理解している。しかし、外国人観光客を無制限に受け入れることが、日本人の生活を圧迫するようでは本末転倒だ。秩序を保ち、日本人が安心して暮らせる環境を維持することが最優先であるべきだ。
今後、日本に訪れる外国人には、日本の文化やマナーを学び、それを実践してもらいたい。観光客自身が「郷に入れば郷に従え」の精神を持つことで、日本の素晴らしい公共交通機関を快適に利用できるはずだ。日本のルールを守れないのであれば、日本に来るべきではないとすら思う。
執筆:編集部B