脚本家の三谷幸喜氏が18日、司会を務めるTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」に出演した。
騒動について伝える中で、三谷氏は「そうじゃない(騒動の中で問題とされているような人ではない)テレビ局員の方もいっぱいいらっしゃるわけで。僕の知り合いの方でもドラマを作っていてロケ地を断られたりとかって、すごく難しい状況に今、なっているって聞きますもんね」と話していた。
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【ツイッター速報〜BreakingNewsさんの投稿】
引用元 https://x.com/tweetsoku1/status/1880744477599404469
フジテレビが全国各地でロケ拒否に遭い、ドラマの撮影すら困難になっているというニュースが話題になっている。これまでもフジテレビに対する批判は多かったが、ここにきて具体的な影響が出てきた形だ。特に、自治体や施設側が協力を拒む動きが広がっているというのは、テレビ業界にとっても異例の事態だろう。
ロケ地の確保が難しくなると、ドラマ制作の質にも影響を及ぼす。都内のスタジオだけで撮影を完結させるのは難しく、どうしても地方ロケが必要な場面は多い。しかし、ロケを許可する自治体が減れば、それに応じてドラマの内容も制限される。これが続けば、フジテレビの制作環境はさらに厳しくなることが予想される。
こうしたロケ拒否の背景には、視聴者のフジテレビ離れが関係しているのかもしれない。近年、フジテレビの番組編成や報道内容に対して疑問を抱く人が増えている。特に、韓国関連の番組が多いことに対する批判が根強く、これが視聴率低下やスポンサー離れにつながっているとの指摘もある。ロケを受け入れる側としても、フジテレビと関わることで自らの評判が悪くなることを警戒しているのではないか。
スポンサー企業の動向を見ても、フジテレビの状況が厳しくなっているのは明らかだ。すでに日本生命がスポンサーを降りたという報道があり、トヨタもCMを出さない方向に動いているという話もある。保険会社や大手企業が次々と離れていけば、フジテレビの経営にも大きな影響が出ることは避けられない。企業にとってスポンサー契約はブランドイメージに直結するため、視聴者の信頼を失ったメディアに広告を出すのはリスクが高いと判断されているのだろう。
フジテレビの現状を見ていると、かつての栄光が嘘のように思えてしまう。かつては「月9」ドラマが社会現象になり、バラエティ番組も高視聴率を誇っていた。しかし、今では視聴率が低迷し、スポンサー離れが進み、さらにロケ地の確保すらままならない状況になっている。これは単なる一時的な問題ではなく、長年積み重なった視聴者の不信感が限界に達した結果なのではないか。
特に、報道の偏りを指摘する声は多い。公平な報道を期待する視聴者にとって、特定の国や勢力に偏った内容の番組が増えることは違和感があるはずだ。それが続けば、当然ながら視聴者の離反を招く。こうした問題を改善しない限り、フジテレビの信頼回復は難しいのではないかと思う。
ロケ地の問題に関しても、自治体や施設側が拒否する理由はさまざまだろうが、フジテレビのイメージ悪化が影響していることは間違いない。地元の観光PRとしてテレビドラマのロケを誘致する自治体も多いが、その相手がフジテレビとなると話が変わってくるのだろう。視聴率が低迷しているテレビ局の番組に協力しても、十分なメリットが得られないと判断されているのかもしれない。
また、テレビ業界全体としても、フジテレビの今後の動向は注目されているはずだ。もしこのままスポンサー離れやロケ拒否が続けば、ドラマやバラエティの制作そのものが難しくなり、番組の質が低下する可能性がある。それがさらに視聴者離れを加速させ、悪循環に陥ることが予想される。
フジテレビがこの危機を乗り越えるためには、根本的な改革が必要だろう。ただ単にロケ地を確保する方法を模索するのではなく、なぜここまで状況が悪化したのかを真剣に考え、視聴者の信頼を取り戻す努力をするべきではないか。そうでなければ、この流れを止めるのは難しいはずだ。
視聴者としても、今後のフジテレビの動向には注目しておきたい。テレビ業界全体の変化を象徴する出来事かもしれないし、他のメディアにとっても他人事ではないはずだ。今の時代、視聴者の声が企業やメディアの在り方を左右することが増えている。そのことをフジテレビがどう受け止めるのか、これからの対応を見守りたい。
執筆:編集部B
以下X(旧Twitter)より…