【島根 株式会社赤名酒造(日本酒絹乃峰®)さんの投稿】
先ほど、国旗掲揚に強く反対し、この投稿を消すようにコメントがありました。
要約すると 「日の丸国旗掲揚は他国を威嚇するものだ。やめろ」
?マークをつけたところ消されました。
弊社は国旗掲揚します。
今は国旗掲揚は祭日のみで、安い旗を使用していますが、国旗、掲揚ポールも良いものにし営業日は毎日掲揚を行う予定です。
I LOVE JAPAN.
MADE IN JAPAN.
BREWED IN JAPAN.
島根は大量の銅剣、銅鐸の出土した出雲荒神谷遺跡・加茂岩倉遺跡、朝鮮半島を起源とする四隅突出墳丘墓遺跡の存在など、弥生時代に大きく発展した文化を持っています。
このように島根には弥生時代から脈々と続く多様な酒づくりが伝わっています。
これが“島根は日本酒発祥の地”という所以です。[全文は引用元へ…]
引用元 https://shimane-sake.or.jp/sakebrewery/akana/
https://shimane-sake.or.jp/birthplace
島根県の株式会社赤名酒造がX(旧Twitter)で投稿した「国旗掲揚」に関する発言が話題になっている。日本酒「絹乃峰®」を製造する同社は、祝日に国旗を掲揚しているが、それに対して「日の丸国旗掲揚は他国を威嚇するものだ。やめろ」といった批判コメントが寄せられたという。このコメントに対し、同社は「弊社は国旗掲揚します」と明言し、さらに今後は営業日にも国旗を掲げる予定だと発表した。
この投稿には多くの支持が集まり、「素晴らしい」「日本はもっと国旗掲揚を増やすべき」といった声が相次いでいる。一方で、そもそも日本国内で日本の国旗を掲げることに対して批判があるという事実に驚く人も少なくないようだ。
そもそも、日本の国旗である「日の丸」は、日本を象徴する大切なシンボルであり、公式な場では当然掲げられるものだ。祝日には掲揚する家庭や企業もあるが、欧米諸国と比べると、日本国内での国旗掲揚の頻度は少ない。例えば、アメリカでは一般家庭でも国旗を掲げることが当たり前の文化となっている。日本では、戦後の歴史的背景や教育の影響からか、国旗掲揚に対して否定的な意見を持つ人もいるが、本来、自国の国旗を掲げることに特別な意味はないはずだ。
今回、赤名酒造の投稿に批判的なコメントが寄せられた背景には、「国旗を掲げる=特定の政治的意図がある」という一部の誤解があるのかもしれない。しかし、同社は「特に政治的な意図はありませんが、日本国民なので」と明確に説明している。つまり、これは単なる企業の方針であり、政治的な主張ではないということだ。
ネット上では、この赤名酒造の姿勢を支持する意見が圧倒的に多い。
「そういう輩は相手にしなくて大丈夫ですよ」
「そもそも、見てるってことは乗っ取ろうとした奴の捨て垢では?」
「素晴らしいと思います。日本は国旗の掲揚が極端に少ないと思います」
「私の子供の頃は、祝日には『旗日』といってどのお家も門のところに国旗を掲げていました。その光景が戻って来ることを願っています」
こうしたコメントからも、日本の国旗掲揚に対する関心が高まりつつあることがわかる。かつては祝日になると、多くの家庭で日の丸を掲げる文化があった。しかし、時代の変化とともにそうした風景は減り、現在では国旗掲揚をすること自体がニュースになるほど珍しいものになってしまった。
本来、国旗を掲げることは愛国心の表れであり、特定の思想に偏るものではない。むしろ、自国の文化や伝統を尊重する自然な行為のはずだ。しかし、日本では「国旗を掲げること=何か特別な思想を持っている」という誤解が広まり、一部の人々から批判されることがある。
海外ではどうかというと、例えばフランスやイギリスでも国旗掲揚は一般的だ。アメリカに至っては、国民が国旗に敬意を表する場面をよく目にするし、国旗を大切にする文化が根付いている。日本だけが特別に国旗を掲げることを避ける理由はないはずだ。
今回の赤名酒造の件をきっかけに、国旗掲揚の在り方について改めて考える人も増えているのではないだろうか。企業が自らの判断で国旗を掲げるのは自由であり、それを批判することこそ不自然だ。むしろ、企業が自国の文化を尊重し、それを積極的に表明することは、日本全体にとっても良い影響を与えるはずだ。
また、国旗掲揚をめぐる議論は、より広い視点で見ると、日本のアイデンティティに関わる問題ともいえる。国旗や国歌に対する意識が希薄になっていくと、自国への誇りや文化を継承する意識も薄れていく可能性がある。そう考えると、今回の赤名酒造の決断は、単なる企業の方針ではなく、日本の文化を守るという意味でも重要な行動だったのではないか。
もちろん、国旗掲揚に対する考え方は人それぞれだ。しかし、他人の行動を無理に変えさせようとするのではなく、それぞれの価値観を尊重することが大切だ。赤名酒造が「弊社は国旗掲揚します」と堂々と表明したことは、多くの人に勇気を与えたのではないだろうか。
これからの日本において、国旗掲揚が特別なことではなく、ごく当たり前の風景として戻ってくることを願いたい。赤名酒造の取り組みが一つのきっかけとなり、日本全国で同じような動きが広がるかもしれない。企業や家庭が自由な意志で国旗を掲げる文化が再び根付けば、日本はより誇りを持てる国になるのではないだろうか。
執筆:編集部B
NST新潟総合テレビによると …