【東京都北区の保育園】2割まで増加したムスリム園児に配慮し「ハラル給食」を提供／イスラム教の母親『お弁当を作らなくていいので、すごく楽』

AERA dot.によると…

イスラム教国のバングラデシュから来日し、都内で2人の息子を育てるジャマン・MD・シャハダットさん（40）。

5年前、自宅近くの保育園がハラル給食を提供していることを知り、ほっとした。

「ハラル食が出されるので、子どもたちを安心して通園させられます。お弁当を作らなくていいので、ママたちはすごく楽です」

東京都北区にある保育園「LIFE SCHOOL桐ケ丘こどものもり」に通う園児86人のうち、18人はムスリムだ（昨年12月16日時点）。

ムスリムは宗教上の理由から豚肉や、微量のアルコールが含まれるしょうゆなどを口にできない。

鶏肉などもイスラム教の戒律に則ってと畜が行われないと食べられない。

こうした制約のあるハラル食を作るのは手間がかかりそうだ。

だが、「特別、大変だと思ったことはありません」と、同園の調理師は言う。

[全文は引用元へ…]

以下Ｘ(旧Twitter)より

【ツイッター速報さんの投稿】

引用元　https://news.yahoo.co.jp/articles/8f114dc966d415bd77f6e462dff2f875001707ce

みんなのコメント

• 日本の保育園なのに、なぜ日本人が日本食を制限される状況になるんだ。多様性を履き違えているとしか思えない。
• 郷に入っては郷に従えって言葉があるのに、日本に来て日本の文化に合わせないのはおかしい。これが多様化なのか？
• 子どもたちの給食に宗教が持ち込まれるなんて、日本らしさが失われていくようで悲しい。
• 日本の保育園で日本食が出せないなんて本末転倒だろう。子どもたちに日本の食文化を伝えるべきだと思う。
• 宗教の制約を理由に特別対応するなら、お弁当を持参させるべきだと思う。それが公平だろう。
• 外国人に合わせてばかりで、日本人の子どもたちが我慢させられる状況は本当におかしい。
• 多様性を言うなら、日本人の文化も尊重されるべきだろう。一方的な配慮は納得できない。
• 保育園で給食を作る人たちへの負担も大きいはずだ。特別なハラル対応を求めるのは負担が増えるだけだろう。
• 宗教上の理由を盾にして、どんどん日本の文化が侵食されていくのを感じる。本当にこれでいいのか？
• 保育園は子どもたちが日本の文化や習慣を学ぶ場だろう。宗教によってそれが制限されるのは間違っている。
• ここは日本なんだから、日本のやり方に合わせてもらうのが普通だろう。逆に日本人が不便を強いられるのはおかしい。
• 外国人が日本で安心して生活できるようにするのはいいが、それが日本人に不利益をもたらすなら本末転倒だ。
• ハラル給食を導入することで、他の園児や保護者に負担がかかるような状況は不公平だと思う。
• 多様性の名のもとに、日本の文化や食習慣を曲げるのは納得できない。多様性の意味を履き違えている。
• イスラム教徒の子どもたちが日本の保育園に通うなら、宗教にこだわらず日本の食文化を受け入れてほしい。
• ハラル対応をすることで、かえって日本人が制約を受ける状況になっているのは本当におかしい。
• 保育園で宗教が絡む問題が出てくるなんて、これからどうなるんだろう。日本の子どもたちがかわいそうだ。
• 給食で特別な対応をするくらいなら、宗教にこだわる家庭はお弁当を用意するべきだと思う。それが筋じゃないのか。
• 外国人に合わせるばかりで、日本人の子どもたちが我慢させられるなんて理不尽すぎる。
• ここまでして外国人に配慮する必要があるのか。日本の文化や習慣を守ることが最優先だと思う。

編集部Bの見解

東京都北区にある保育園で、ムスリムの園児たちに配慮した「ハラル給食」が提供されているというニュースを目にし、私はこの話題についてさまざまな思いを抱きました。一見すると多様性を尊重する取り組みのように見えますが、その裏にある問題点や、日本社会に与える影響を深く考えざるを得ません。

まず、この記事にある「ハラル給食」の提供という取り組みは、確かにイスラム教徒の家族にとっては大きな助けになっているのでしょう。宗教上の理由で食べられるものが限られているムスリムの子どもたちにとって、安心して給食が食べられるというのは重要なポイントです。記事に登場する母親が「お弁当を作らなくていいので楽だ」と話しているのも理解はできます。しかし、私たち日本人としては、このような取り組みが本当に日本の社会に適しているのかどうか、慎重に考える必要があると思います。

特に気になるのは、この「ハラル給食」の提供が、日本人の子どもたちにどのような影響を与えているのかという点です。保育園では、さまざまな食材を使った日本食を通じて、子どもたちが日本の文化や食習慣を学ぶ場でもあります。しかし、「ハラル食」の制約によって、これまで提供されていた日本の伝統的な料理が制限されてしまう可能性があります。例えば、豚肉やしょうゆを使った料理が出せなくなることで、日本人の子どもたちが本来学べるはずだった日本の食文化が失われてしまうのではないでしょうか。

この記事では、調理師の方が「特別、大変だと思ったことはありません」と述べていますが、それでも実際には、ハラル給食の提供には特別な手間やコストがかかっているはずです。イスラム教の戒律に則ったと畜方法で処理された鶏肉などを用意する必要があり、それらの食材は一般の食材よりも高価である場合が多いからです。このようなコスト増が保育園全体の運営費に影響を与え、日本人の保護者たちが間接的にその負担を背負うことになる可能性も否定できません。

また、「多様性」という言葉が日本社会で広まっていますが、それがどのように運用されているのかについても疑問があります。この記事のように、多様性を尊重するという名目で、結果的に日本人が制限を受ける状況が生じているように思えてなりません。「郷に入っては郷に従え」という言葉がありますが、日本で生活する以上、日本の文化や習慣を尊重する姿勢が求められるのではないでしょうか。それをせず、むしろ宗教上の理由で日本の文化を変えさせるというのは、多様性の名の下に片寄った対応をしているように感じます。

さらに、保育園という子どもたちの教育の場に宗教の要素を持ち込むことにも疑問を感じます。子どもたちはまだ幼く、自分の意思で食べ物を選ぶことはできません。そのような中で、宗教上の理由で給食の内容が決まるというのは、日本人の子どもたちにとって公平ではないのではないでしょうか。日本の文化や食習慣を学ぶべき保育園で、宗教による制約が強く影響している現状は、日本の教育方針として適切なのか考え直す必要があると思います。

私自身、多様性を否定するつもりはありません。他国から来た人々が日本で安心して生活できるようにすることは大切なことです。しかし、それが日本人の生活や文化を犠牲にしてまで実現されるべきものではないと思います。多様性とは、双方が互いの文化や習慣を尊重し、共存することが理想のはずです。それなのに、一方的に日本の文化や習慣を変えさせられるような状況は、むしろ多様性の本質からかけ離れているように思います。

今回のニュースは、日本がこれからの多文化共生社会をどのように築いていくべきかを考えさせられるものでした。外国人に配慮することは重要ですが、それが日本人に不利益をもたらす形で行われるべきではありません。特に、子どもたちの教育や食文化といった基盤となる部分においては、日本の伝統を大切にしながら、多様性とのバランスを取る方法を模索する必要があります。

今後、日本がどのような形で多文化共生を進めていくのか、その在り方が問われる時代が来ているのだと感じます。

執筆:編集部B

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