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【フジ株式7%以上を保有の米株主】中居さん騒動で「フジの対応には透明性が欠けている」第三者委員会の設置を要求

朝日新聞によると…

 タレントの中居正広さんと女性とのトラブルが報じられている問題で、米投資ファンドのダルトン・インベストメンツとその関連会社は14日、フジテレビを傘下に置くフジ・メディア・ホールディングスの取締役会に対し、第三者委員会での調査や信頼の回復を求める書簡を送付していたことを明らかにした。ダルトンは「物言う株主」として知られ、グループでフジ株式の7%以上を保有しているという。  書簡でダルトン側は、一連の問題へのフジの対応には透明性が欠けているなどとして、「コーポレートガバナンス(企業統治)に重大な欠陥があることを露呈している」と指摘。「視聴者やスポンサーからの信頼を維持することは、会社の持続的な成長を維持するために不可欠な要素」だとして、「この問題をあいまいにせず、適切かつ迅速に扱う」ことを要求している。さらに、外部の専門家でつくる第三者委員会を設置し、調査や再発防止策を策定するよう求めている。

[全文は引用元へ…]

以下X(旧Twitter)より

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/b542c203bf1a4f9bb897d4f438f4397042e57a70

みんなのコメント

  • 株主にここまで言われるって、フジのガバナンスがどれだけひどいかを物語ってるよな。信頼回復なんて遠い話だわ。
  • 7%以上持たれてたら、さすがに無視はできないだろうな。これでフジが動かないなら、本気で終わりが近いかもしれない。
  • 視聴者もスポンサーも逃げるような対応を続けてるのは、企業として完全に失格。第三者委員会を設置するしか道はないだろう。
  • 株主から指摘されるようじゃ、フジはもう内部での信頼構築すらできてないってことだよな。何もかもが曖昧すぎる。
  • 視聴者としては透明性が欠ける企業を応援する気になれないよ。今回の対応でフジが何を考えてるかがはっきりしたよな。
  • ここで第三者委員会を設置しないなら、スポンサーもどんどん離れるだろうな。フジは自分たちの価値をもっと理解すべきだよ。
  • 物言う株主がこれだけ明確に指摘してるんだから、フジも動かざるを得ないだろう。今までみたいな甘い対応じゃ済まないぞ。
  • ガバナンスの欠如って、メディア企業として一番言われちゃいけないことだろう。フジの体質が完全に見透かされてる。
  • フジの株価が下がるのも時間の問題だろうな。視聴者やスポンサーが離れていけば、経営が成り立つわけがない。
  • ここでしっかり対応しないと、フジはメディア企業としての信頼を完全に失う。スポンサーに見放される未来しかない。
  • 大株主にこんなこと言われて恥ずかしくないのかね。これ以上、あいまいな対応を続けるなら企業として終わるぞ。
  • 外部の専門家を入れることでしか信頼回復はできないだろう。フジ内部で処理しようとしても、もう誰も信じない。
  • ここで動かないなら、フジの経営陣は責任を取るべきだと思う。株主や視聴者の声を無視するなら、それが当然の結果だろう。
  • 今回の騒動でフジの体質がよくわかったよな。問題をあいまいにして済ませるのが常態化してるのかもしれない。
  • フジはいつまで逃げるつもりなんだろう。株主がここまで言ってる以上、もう見て見ぬふりは通用しないだろうに。
  • 第三者委員会の設置は、フジにとっても最後のチャンスだと思う。これを逃したら、本当に立ち直れなくなるぞ。
  • ガバナンスの問題がここまで表に出るって、経営陣がどれだけ機能してないかを示してるよな。視聴者としても呆れる。
  • フジがここで真剣に動かなかったら、他のメディア企業への影響も出るだろうな。業界全体の信頼が揺らぎかねない。
  • スポンサーに見限られたら、フジの経営は持たないだろう。企業としての命運をかけた対応が求められてると思う。
  • これだけ批判されてる中で何もしないなら、視聴者や株主がどう思うかは明白だよな。フジの未来は自分たちで潰してるようなもんだ。

編集部Bの見解

中居正広さんに関するトラブルが報じられる中で、フジテレビを傘下に置くフジ・メディア・ホールディングスの対応に透明性が欠けているという指摘が、米投資ファンドのダルトン・インベストメンツから出されました。このニュースを目にして、私はフジ・メディア・ホールディングスという一大メディア企業の体質やガバナンスについて改めて考えさせられました。

今回の問題で特に注目すべきは、フジ株式の7%以上を保有する「物言う株主」であるダルトンが、フジ・メディア・ホールディングスの取締役会に対して「第三者委員会の設置」を強く求めた点です。投資ファンドという立場から、企業の持続的な成長や視聴者・スポンサーの信頼維持の重要性を訴え、具体的なアクションを求める姿勢は非常に印象的です。この書簡は、フジがいかに透明性を欠いた対応をしているかを浮き彫りにしたものだと感じました。

まず、フジ・メディア・ホールディングスのコーポレートガバナンス(企業統治)の欠陥について指摘されている点には、同意せざるを得ません。フジはこれまでも不祥事や問題対応において、その曖昧さや対応の遅さがたびたび批判されてきました。視聴者としても、スポンサーとしても、企業が何か問題に直面した際に、透明性をもって迅速に対応する姿勢を見せなければ信頼を失うのは当然です。メディア企業である以上、特にこの点は厳しく問われるべきです。

また、今回のダルトンによる書簡の中で「適切かつ迅速に扱う」ことを要求したという部分には、強く共感します。現在のメディア業界は、インターネットの普及やSNSの影響で、視聴者が迅速な情報提供と誠実な対応を求めています。企業が一度でも信頼を損ねると、その回復は非常に難しく、結果的に視聴率の低下や広告収入の減少といった形で、経営そのものに大きな影響を与える可能性があります。これを防ぐためには、外部の視点を取り入れた第三者委員会の設置は非常に有効だと考えます。

さらに、今回のように大株主からの強い要求があった場合、企業としてそれを無視することは現実的に難しいでしょう。特にダルトンのような「物言う株主」は、企業の経営方針に直接的な影響を与える力を持っています。フジとしても、この要望を軽視することは大きなリスクを伴うはずです。迅速に対応しない場合、株主からのさらなる批判を受けるだけでなく、市場における評価が低下し、株価が下落する可能性も考えられます。

また、視聴者の立場から見ても、フジの対応には多くの疑問が残ります。中居さんのトラブルがどのような内容であれ、それに対する対応が不透明である以上、視聴者の信頼は失われます。特に、テレビというメディアは、情報を正確かつ迅速に伝えることが求められる存在です。その企業自体が問題をあいまいにしてしまうようでは、視聴者としての信頼を維持するのは難しいと感じます。

スポンサーの立場から見ても、フジの対応は問題視されるでしょう。企業広告を出すスポンサーにとって、メディアの信頼性は非常に重要です。視聴者からの信頼を失ったメディアに広告を出し続けることは、スポンサー企業自身のイメージダウンにもつながりかねません。フジがスポンサー離れを防ぐためにも、早急に第三者委員会を設置し、透明性をもった対応を取る必要があると考えます。

今回の件を通じて、フジ・メディア・ホールディングスには、企業としてのガバナンスのあり方を根本的に見直す必要があると感じました。メディア企業である以上、視聴者やスポンサーに対して透明性を保つことは義務であり、それができない場合、企業としての存続すら危うくなる可能性があります。

最後に、フジ・メディア・ホールディングスには、ダルトンからの要望を真摯に受け止め、迅速かつ具体的な対応を取ることを期待します。視聴者としても、スポンサーとしても、企業として信頼できる姿勢を示してほしいと願います。

執筆:編集部B

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