日本旅行中にレンタカー運転、段差で「ガリッ」の音…そのまま車を返却し、炎上した韓国のユーチューバー/→結局謝罪

KOREA WAVEによると…

【01月14日 KOREA WAVE】チャンネル登録者11万人以上を抱える韓国の旅行系ユーチューバーが日本を旅行中、レンタカーの下部を損傷させたまま返却したとして批判を浴びている。

このユーチューバーは5日、日本国内を巡る旅の様子を動画で公開した。その中にはレンタルの軽自動車で温泉に向かう途中、車輪が段差にはまり込む場面があり、「大変なことになった。車が動かない。どうしよう」と困惑する様子が映されている。

ユーチューバーが車を後退させる過程で、車両の下部が削られるような「ガリッ」という音がした。段差から脱出したユーチューバーは車の傷を確認し、「幸い目立った傷は見当たらない。大丈夫だ」と安堵した様子を見せた。

だが、一部の視聴者は「下部が完全に削れただろう。見えなければ問題ないのか」「自分の車でも同じ対応をしたのか」と批判。「日本での印象を悪くする」など非難が続出した。

これを受けてユーチューバーは謝罪した。「車を確認した際、傷は見当たらず、返却時の検査でも特に指摘は受けなかった」と弁明し、「車両の下部をよく確認しなかった点について深く反省している。今後はより慎重かつ配慮のあるコンテンツ制作を心がける」と述べた。

また「レンタカー会社に連絡し、問題があれば修理費を支払うなどの必要な措置を講じる」と明言した。

[全文は引用元へ…]

以下X(旧Twitter)より

こむぎこさんの投稿】

引用元 https://www.afpbb.com/articles/-/3557873?cx_part=search

みんなのコメント

  • レンタカーを借りたなら、返却前にしっかり点検するのが当然だと思う。目に見えない傷だからって放置するのは無責任すぎる。
  • 影響力のあるユーチューバーなら、もっと模範的な行動を取るべきだった。視聴者に悪い印象を与える行動は避けるべきだ。
  • 「見えないから大丈夫」という考え方は本当に危険。車は安全に関わるものだから、少しでも異常があれば確認するのが常識だ。
  • 日本でのマナーやルールを守るのは、観光客としての最低限の責任だと思う。自分の行動がどれだけ影響を与えるか考えてほしい。
  • 動画の再生数を稼ぐために、不注意な行動を正当化するのは間違っている。視聴者もそういう行動は見たくないはずだ。
  • 問題が起きた時にすぐに誠実に対応していれば、ここまで炎上しなかったと思う。対応が遅れたことで信頼を失った。
  • レンタカー会社に迷惑をかけたのに、最初は反省の色が見えなかったのが残念。もっと真剣に受け止めてほしい。
  • 日本の観光業は多くの外国人観光客に支えられているけど、こういう行動が増えると受け入れる側も不安になる。
  • 他の観光客にも悪影響が出かねない。こういう不誠実な行動が、外国人観光客全体のイメージを悪くしてしまう。
  • 海外でトラブルを起こしたなら、もっと迅速に誠実な対応をするのが国際的なマナーだと思う。
  • 「確認して問題なかった」という自己判断は危険。プロのスタッフにきちんと見てもらうのが常識だ。
  • 車を借りた時点で、責任を持って返却する義務がある。レンタカーも他人の財産だということを忘れないでほしい。
  • 今回の件で、多くの観光客が同じような対応を取ったらどうなるか考えてほしい。小さなミスでも積み重なれば大きな問題になる。
  • 「傷が見えないから大丈夫」というのは、ただの逃げだと思う。誠実な対応を取るべきだった。
  • レンタカー会社が被害を受けた場合、その負担が料金に反映される可能性もある。結果的に他の利用者にも迷惑がかかる。
  • SNSで謝罪するのは簡単だけど、行動で示さなければ意味がない。口だけでは信頼は取り戻せない。
  • 日本の文化やマナーを尊重することは、観光客として当然のことだと思う。少しの気配りが大事だ。
  • 視聴者に対しても責任があるのだから、もっと慎重な行動を心掛けるべきだった。影響力の重さを理解してほしい。
  • こういう問題が起こるたびに、日本側が対策を強化せざるを得なくなる。結果的に観光がしづらくなるのは誰の得にもならない。
  • 小さなトラブルでも、誠実に対応すれば信頼は回復できるはず。今後は行動で示してほしい。

編集部Aの見解

韓国の旅行系ユーチューバーが日本でレンタカーの下部を損傷させたまま返却し、炎上したというニュースを見て、非常に残念な気持ちになりました。旅行中のトラブルは誰にでも起こり得ることですが、その後の対応が問題視されるのは当然だと思います。この件に関して、いくつかの視点から感じたことを述べたいと思います。

まず、レンタカーというのは借り物です。借りた物は元の状態に戻して返却するのが基本的なマナーです。車は安全に直結する乗り物であり、少しの損傷でも重大な事故につながる可能性があります。今回のように下部から「ガリッ」という音がしたのであれば、見た目に問題がなかったとしても、内部に損傷があるかもしれません。自己判断で「大丈夫だ」と済ませてしまうのは、非常に無責任な行動だと感じました。

ユーチューバーは影響力のある存在です。視聴者に向けて行動を発信する立場であれば、なおさら誠実な対応が求められます。今回の件は、視聴者に「多少の損傷なら気にしなくてもいい」という間違ったメッセージを与えかねません。特に、観光客として日本を訪れているならば、日本の文化やマナーを尊重することが求められるはずです。

また、こうした行動が日本に対する外国人観光客全体のイメージに悪影響を与える可能性もあります。日本は多くの外国人観光客を受け入れており、観光業は地域経済の大きな柱の一つです。しかし、一部の不適切な行動が全体のイメージを損ねてしまうことは避けなければなりません。今回の出来事が「韓国人観光客はマナーが悪い」という偏見につながらないか懸念しています。

ユーチューバーが後に謝罪し、レンタカー会社に連絡を取る意思を示したことは、少しは誠意を見せた行動だと思います。しかし、最初の対応がもっと誠実であれば、ここまで批判が広がることはなかったでしょう。そもそも、車を返却する前に下回りの確認や、レンタカー会社への報告をするのが当然の対応だと思います。

今回の問題は、SNSや動画配信の影響力の大きさについても考えさせられました。ユーチューバーは注目を集めるために過激な行動や話題性のあるコンテンツを作りがちですが、その結果として他人や企業、さらには社会に迷惑をかけることもあります。影響力があるからこそ、より慎重で責任感のある行動が求められるべきです。

また、レンタカー会社側もこうしたトラブルに備えて、返却時の車両点検をもっと徹底する必要があるかもしれません。特に海外からの観光客が多い地域では、返却時に下回りやタイヤ周辺の点検を標準化するなどの対策が求められるでしょう。安全面を考えると、こうしたチェックは怠るべきではありません。

観光客の立場から見ても、旅行先での行動には責任が伴うことを忘れてはいけません。日本は治安が良く、ルールやマナーを守る文化が根付いています。そのため、観光客も日本のルールやマナーを理解し、尊重する姿勢が求められます。今回のような出来事は、その意識の欠如が生んだ問題だと思います。

さらに、観光地での行動がその国の印象を左右することを自覚する必要があります。外国での行動は、個人だけでなく自国のイメージにも関わる問題です。一人の不注意な行動が、その国の人々全体に対する偏見や誤解を生む可能性があることを、多くの人が理解するべきだと思います。

個人的には、こうしたトラブルが起こったときの誠実な対応こそが、真の信頼を築く鍵だと考えています。失敗やミスは誰にでも起こることですが、その後の対応によって評価は大きく変わります。今回のユーチューバーの対応は遅かったものの、今後の行動に期待したいと思います。

最後に、私たち自身も日常生活の中で他人の物を借りたときや公共の場で行動するとき、責任感を持った行動を心掛けることが大切だと改めて感じました。旅行先でのマナーやルールの大切さを再認識し、互いに気持ちよく過ごせる環境づくりに努めるべきです。

執筆:編集部A

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