動画【himuroさんの投稿】
【himuroさんの投稿】
引用元 https://x.com/himuro398/status/1707026517270671669
日本の水資源が外国資本に次々と買収されているという現実を知り、強い危機感を抱いています。水は私たちの生活に欠かせない存在であり、農業や産業の基盤であると同時に、日本の豊かな自然環境を支えてきた重要な資源です。その水源地や森林が、外国の企業や投資家の手に渡っているというのは、到底看過できることではありません。
日本は世界的にも水資源が豊富で、その質の高さは広く知られています。日本各地には美しい湧き水や清流があり、地域の人々が大切に守ってきた自然の恵みです。しかし、近年は経済的な理由や過疎化の影響により、地方の土地や山林が次々と外国資本に買収されています。特に北海道などの広大な土地を持つ地域では、中国やその他の海外資本が大量に土地を取得しているという報道も多く見かけます。
この問題の根本には、日本の法制度の甘さがあります。外国資本が日本の水源地や農地、森林を買収することに対して、明確な規制がほとんど存在していません。海外では水資源を戦略的資産と捉え、厳格に管理している国も多いですが、日本はそうした対策が非常に遅れています。国土の安全保障という観点からも、こうした状況は深刻なリスクであり、早急な法整備が求められます。
水資源が外国資本に握られることで、どのようなリスクが生じるのかを考えると、不安は尽きません。最も懸念されるのは、水の供給や価格がコントロールされてしまう可能性です。今はまだ目立った影響がないかもしれませんが、将来的に外国企業が水の使用料を引き上げたり、日本国内の需要よりも国外への輸出を優先したりする可能性は否定できません。そうなれば、私たちの日常生活や農業、工業への影響は計り知れません。
さらに、外国資本が管理することで、環境保全への意識が低下する恐れもあります。日本の水源地は、単なる資源ではなく、生態系や地域の文化を支える重要な存在です。これまで地元住民や自治体が丁寧に守ってきた自然環境が、利益優先の企業によって無秩序に開発され、自然破壊が進む可能性は非常に高いと感じます。短期的な利益を追求する企業によって、水質が悪化したり、森林が伐採されたりする事態は絶対に避けなければなりません。
経済的な面でも、外国資本の土地買収が進むことで、地域経済が大きく変化する可能性があります。確かに、一時的には土地の売却によって収入が得られるかもしれません。しかし、長期的に見れば、地域の産業や雇用、文化が失われ、地域社会が衰退していくリスクがあります。特に農業や観光業は、水資源と深く関わっており、これらの分野への影響は深刻です。
また、外国資本による買収が進む背景には、地方の過疎化や高齢化が大きく関係しています。後継者不足や経済的な困難から、土地や山林を手放す人が増えています。この問題を解決するには、地方創生や地域経済の活性化が不可欠です。農業や林業を支援し、地域に人を呼び戻すような政策が急務です。国はもっと積極的に地方の課題に向き合い、地域資源の価値を見直すべきです。
水資源は、一度外国資本に渡ってしまえば、簡単に取り戻すことはできません。今のうちに法整備を進め、外国資本による水源地の買収を厳しく規制する必要があります。具体的には、水源地や森林の売却に対して許可制を導入し、安全保障や環境保護の観点から審査を行うべきだと思います。加えて、地域住民や自治体が水資源の保護に積極的に関われるような仕組みも必要です。
また、国民一人ひとりがこの問題にもっと関心を持つことも重要です。メディアはもっとこの問題を取り上げ、広く国民に現状を知らせるべきです。そして、私たちも日常の中で「水」の大切さを意識し、国産の製品や地域資源を積極的に選ぶことで、地域経済を支えることができます。
日本の水資源は、ただの経済的な資産ではなく、国の未来や安全保障に直結するものです。これ以上、大切な水源地が外国資本に奪われないように、今こそ国を挙げて対策を講じるべきだと強く感じます。国民が一丸となってこの問題に向き合い、日本の自然や文化、そして未来の世代のために、水資源を守り続けていくことが必要です。
執筆:編集部A
以下X(旧Twitter)より…