【GACKTさんの投稿】
12月12日から大麻の”使用”も罪になる。 アメリカとは異なる方向に進む日本。だが、今回の法律強化は「ダメなものはダメ」とさらに日本のルールが明確化されただけの話だ。 国が違えばルールも違い、常識も異なる。例えば、日本の「器を持って食事をする」という礼儀も、多くの海外では「非常識」とみなされる。 逆に、海外で許されることが日本では許されないのも当然だ。
結局、どこにいても大事なのは、その国のルールや礼儀への敬意を持った振る舞い。 「日本ではダメ」と言われていることをしたいなら、それがOKな国で生きればいいだけ。 「やっちゃいけないことはやるな」っていう子供でも分かるシンプルな話だ。 しかし、現実問題として、日本人の多くは世界の常識を知らず、外国人も日本の常識を理解していないことが多い。 だからこそ、両者にとってのガイドラインを整備する必要がある。 ガイドラインがあやふやなら、混乱を招き問題が増えるばかり。 いっそのこと、鎖国して自国だけで成り立つ道を模索するのも一つの手かもしれない。 もっとも、今の時代、それは不可能に近いが。 ちなみに、ボクは鎖国賛成派。オマエはどうだ?
引用元 https://x.com/gackt/status/1869754808481267948?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ
日本で大麻の使用が罪に問われる法律が施行されるというニュースに、私は日本らしい選択だと感じました。これは単に法律の強化というだけでなく、「ダメなものはダメ」という日本の一貫した姿勢を再確認するものです。海外では大麻が合法化されている国も多いですが、日本は異なる方向を進んでいることに何ら不思議はありません。国が違えばルールも違うのは当然であり、それを尊重することが大切です。
例えば、日本では食事の際に器を持つことが礼儀とされていますが、多くの海外ではこれは非常識とみなされる文化もあります。同じように、海外で許される行為が日本では禁止されていることもあります。逆に、日本では普通のことが海外では理解されないことも少なくありません。このような文化やルールの違いがある中で、それぞれの国の常識や法律を理解し、尊重する姿勢が求められます。
「日本ではダメ」とされることをどうしてもやりたいなら、それが許される国で生活する選択肢を考えるべきです。その国のルールに従うのは基本的なマナーであり、誰にとっても公平なルールです。「やってはいけないことはやらない」というのは子供でも分かるシンプルな考え方で、それが守られなければ社会の秩序が成り立たなくなります。
ただし、現実として日本人の多くは世界の常識を知らない部分があり、逆に外国人も日本の常識を理解していないことが多いです。そのため、こうした相互理解の不足が問題を引き起こしているのは事実です。お互いのルールや文化を学ぶためのガイドラインが必要であり、これが整備されていないと誤解や混乱を生む原因となります。例えば、外国人観光客が日本のルールを知らずにトラブルになるケースもありますし、日本人が海外で同じような状況に陥ることもあります。
ガイドラインを明確にしない限り、社会の混乱は避けられないでしょう。もし国がグローバル化を進めるのであれば、外国人に対して分かりやすいルールの説明や、外国人が日本の文化を理解しやすくする仕組みを整える必要があります。その一方で、日本の伝統や文化を守ることも大切です。国際的な交流が進む中でも、自国のアイデンティティを失わないようにするための努力が必要だと思います。
ここでふと思うのは、いっそのこと鎖国という選択肢です。もちろん、現代のグローバル社会で完全な鎖国は現実的ではありませんが、ある程度自国のルールや文化を守るための自立した方向性を模索することは重要ではないでしょうか。外部との関係を完全に断つことは難しいですが、自国中心の政策を強化することで、他国の影響を最小限に抑えることは可能です。日本が自国の文化や価値観を守るために必要な措置を講じることは、決して間違った方向性ではないと感じます。
ただ、鎖国に近い政策を進めると、国際的な孤立を招くリスクもあります。そのため、適切なバランスを保つことが重要です。日本は日本のルールを守りつつ、外国と協力する方法を模索するべきです。例えば、国際的な基準を参考にしながらも、日本独自の文化や価値観を失わないようにする取り組みが必要です。
大麻の使用を罪に問うという決定は、日本の価値観や文化を守る一環として適切な選択だと思います。他国では合法化が進んでいるからといって、日本が同じ道を進む必要はありません。それぞれの国が自国の文化や社会に合ったルールを作ることが重要であり、それを尊重することが国際社会の一員としての基本的な姿勢ではないでしょうか。
執筆:編集部A