国会で首相指名選挙中に居眠り。
首脳会談前、あいさつに来た外国首脳に座ったまま握手。
各国首脳が並んだ記念撮影で一人だけ腕組み。
習近平の手を両手で包み込んで握手(へりくだってるみたい)。
おにぎりを口いっぱいに詰め込み、口からおにぎりがハミ出して…。
そんな石破茂首相の言動が報じられる度に、つくづく情けなくなる。
『週刊文春』(11月28日号)「公文書に記載 石破首相の『重大ストレス』」が公開した<取扱注意>の「公文書」に書かれた石破首相の言動はもっとひどい。
10月10日、11日に開かれたASEAN関連首脳会議でのことだ。
<ガラディナーを2品目(5品中)で退出し、宿舎のエレベーターの中で秘書官が『もしよろしければおにぎりを用意していますが。』と述べたところ、首を大きく横に振り、『食べることより寝ること。早く寝たい』>
<総理と通訳しか入れない首脳控室では、総理は積極的に各国首脳に話しかけるのではなく、一人で携帯電話を見ている時間が長かった>
よほどスマホがお好きなようで、『文春』はある会食の場の写真も掲載。
<「二時間半ほどの会食でしたが、石破さんがずっとスマホをいじりながら、人の話を聞く姿勢が気になりました。スマホでニュースでも見ていたのか、『お、速報、速報!』と言う場面も」(同席者)>
繰り返す。つくづく情けない。
[全文は引用元へ…]
【himuroさんの投稿】
引用元 https://www.sankei.com/article/20241124-UIH6UAFYGJKNRLS2F67WDR4VQY/
国際的な首脳会議の場で、「早く寝たい」という理由でディナーを途中退出するという行動が報じられたことには、驚きと同時に深い残念な気持ちを抱きました。この出来事は、一国の指導者としての責任や品格が問われる場面であり、その振る舞いがどのように国際社会に映るのかを改めて考えさせられるものです。
まず、首脳会議のディナーは、単なる食事の場ではありません。これは多国間のリーダーたちが公式の議題だけでなく、非公式な対話を通じて信頼関係を築き、国際的な課題について率直な意見交換を行う重要な機会です。このような場において、途中退出をするという行為は、その場の雰囲気を壊し、他国の首脳たちにも不快感を与える可能性があります。特に理由が「早く寝たい」という個人的な事情であるとすれば、その行動はますます軽率な印象を与えかねません。
国際政治の場では、リーダーの一挙一動が自国のイメージに直結します。首脳会議に参加している他国の首脳や関係者は、その振る舞いを注意深く観察しています。そのため、リーダーには、個人の事情よりも公的な責任を優先し、国の代表としてふさわしい振る舞いをすることが求められます。今回のような行動が報じられると、そのリーダー自身だけでなく、その国全体が軽んじられるリスクがあるのです。
また、このような行動が報じられる背景には、近年の政治家やリーダーに対する国民の期待や信頼が揺らいでいる状況があると感じます。世界的に見ても、政治家の行動や言動が問題視されるケースが増えており、それが国民の政治不信を助長している現実があります。今回の件も、国内外で批判を招くだけでなく、国民に対して「この人は本当に私たちを代表するにふさわしいのか」といった疑念を抱かせる可能性があります。
もちろん、リーダーも人間であり、体調や健康を優先する必要がある場面があるのは理解できます。しかし、もし体調が理由であれば、それを正直に説明すれば国民や他国の首脳から理解を得られる可能性もあったでしょう。「早く寝たい」という発言が軽率に聞こえるのは、その背景や理由が適切に説明されていないからではないでしょうか。
さらに、この出来事が外交や国際関係に与える影響も懸念されます。首脳会議の場は、国家間の協力を促進し、対立を解消する重要な舞台です。そこでの非公式な会話や接触が、今後の国際関係において大きな意味を持つことも少なくありません。例えば、他国の首脳が「ディナー中に具体的な合意や提案を得られる」と期待していた場合、その途中退出は、その国との関係に悪影響を与える可能性も考えられます。
こうした状況を受けて、今後のリーダーシップの在り方について改めて考える必要があると感じます。国際社会での活動が増える中で、国の代表者には、高い外交力だけでなく、国民の信頼を背負って行動する品格が求められます。今回の件がそのリーダー自身にとって貴重な教訓となり、今後の行動がより慎重かつ責任あるものになることを期待します。
結論として、このような出来事が報じられること自体が、リーダーの行動がいかに注目され、批判の対象となりやすいかを示しています。一国を代表する立場であれば、その振る舞いが国際社会や国民にどう映るのかを常に意識しなければなりません。今回の件をきっかけに、国際政治の場での振る舞いや発言の重要性について、リーダー自身が改めて考え直すことが求められるでしょう。
執筆:編集部A