【望月衣塑子さんの投稿】11月17日20時に、MBSや神戸新聞、朝日新聞など一部のメディアが兵庫県知事選で、斎藤元彦氏の当選確実を速報しました。 今回の選挙で最大の敗者は、稲村氏ではなく、むしろマスコミではないでしょうか。中立公正であろうとするあまり、選挙中に飛び交っていた誹謗中傷や虚偽情報に対するファクトチェックなどの報道が非常に少なかったと感じます。 その結果、虚実がない交ぜになっているYouTubeを活用して勢いを増した斎藤氏が圧勝したのではないでしょうか。この状況を踏まえ、オールドメディアを中心とするマスコミは、選挙報道のあり方を見直す必要があると思います。 都知事選以降、選挙の勝敗は「マスコミがどう報じるか」ではなく、「YouTubeでどれだけ注目されるか」が鍵になりつつあります。これからは、マスコミではなく、真実と虚偽が入り混じるYouTubeを活用できる人が選挙を制する時代になりました。これは、アメリカでトランプ氏が圧勝した現象と同じことが日本でも起きていると思います。
引用元 https://x.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/1858111661867245886
以下X(旧Twitter)より…