埼玉県南部に集住するトルコ系クルド人が、県営公園で民族の祭り「ネウロズ」(ネロウズとも)を開催するのを認めたことが、このほど明らかになった。3月5日に公園を管理する埼玉県の外郭団体の埼玉県公園緑地協会(さいたま市)が開催団体に認め、通知したという。
公園協会はプライバシー保護を理由に、開催日(3月末ごろと思われる)、場所(県立秋ヶ瀬公園(さいたま市)と思われる)、主催者(前回までは日本クルド文化協会(川口市))を明らかにしていない。しかし、この祭りはこれまで、テロ組織PKKとの関係が疑われている。実施させることは、テロ団体の県内への活動を埼玉県が容認することになる。埼玉県民の安全と安心へ、県と同協会の配慮が乏しく、非常に危険だ。私石井孝明がこの情報をネット上で初めて伝えたところ、県民を中心に批判と不安が広がっている。
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この祭りでは前年まで、クルド系テロ組織PKK(クルド労働者党)の旗、テロ指導者で現在トルコで無期懲役で服役中のオジャランの写真が掲げられ、「トルコ兵殺害を讃える歌」が流されていた。毎年一回行われるが、前回まではクルド人団体の日本クルド文化協会が主催していた。
この団体の幹部らは、クルド人による埼玉県民への迷惑行為を報道したジャーナリストである私にネットや口頭で「トルコのスパイ」「デマ」などと、中傷を繰り返している。非常に危険な集団である。
同協会幹部らは、私の取材にこうした旗の存在を、「独立を望む私たちの心情的な支援に過ぎない。テロ組織と関係ない」と説明していた。しかし、トルコ政府は昨年11月に日本クルド文化協会とクルド新月社(川口市)の2団体、そして在日クルド人6人に対して、PKKに資金提供をしているとして、資産凍結措置を行なっている。同団体はこの決定に対して「関係ない」と言い張るのみで、会計資料などを示していない。関係ないという主張は嘘の可能性が高い。引用からつづき
引用元 https://withenergy.jp/3959