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高知地裁、太陽光発電施設 四万十市の建設不許可訴訟 会社側の訴え棄却

24日、千曲市で車を運転中、歩行者をはねる事故を起こした共産党県議団の高村京子県議が無免許運転だったことが分かりました。運転免許の有効期限切れだったということです。

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四万十川沿いで計画されていた大規模な太陽光発電施設の建設をめぐって、市が許可しなかったのは違法だとして、会社側が処分の取り消しを求めた裁判で、高知地方裁判所は「浸水した場合、太陽光パネルが流されるおそれがある」などとして訴えを棄却しました。

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この裁判は、3年前、東京の建設会社などが四万十川沿いの8万3000平方メートル余りの土地に建設を計画した大規模な太陽光発電施設について四万十市は過去の水害などを踏まえ許可せず会社側が不許可の処分を取り消すよう求めていました。

23日の判決で、高知地方裁判所の佐々木隆憲裁判長は「戦後最大規模といわれる昭和38年の台風と同じ程度のおよそ3メートルの浸水が発生すれば、パネルが損壊や流出するおそれがある」と判断しました。

その上で「パネルのフェンスに植栽とプラスチック製の疑似植物を絡ませるなど遮蔽設備を設置しても周囲の風景と調和せず、景観を著しく悪化させるおそれがある」などとして会社側の訴えを棄却しました。

四万十市の中平正宏市長は「住民の反対が根強かったので良かった。自由な経済活動と環境保護の両立は課題だが、今後も四万十川の豊かな自然を守っていきたい」とコメントしています。

引用元 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20240124/8010019674.html

みんなのコメント

  • 全国にも続いて欲しいですね
  • 当然で当たり前。 この景観が損なわれるなら太陽光発電はいらない。
  • 地元議員、県議、市議、町議などが賄賂をもらってない証拠ですね。
  • 普通に考えたらこれだょ
  • 高知は昔、再三にわたる原発の誘致に対しても、お金に目をくらませることなく住民の反対で阻止しました。 今後もそうであってほしいと思います。
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